ヨッチ族

3DS版を先に裏エンディングまでクリアした、
時の化身・ヨッチさんです。

PS4版をクリア次第、いよいよガチで考察を始めますよ。




預言者

今回は、正体が明らかになった
預言者について考察していきます。

エンディング後につき、ネタバレ注意です。
















勇者

健康じいさん、もといベロニカの為、
失われた時を求めて過去へと遡る勇者サマ。

2回も引っ張る内容ではないよね。






ベロニカ








ベロニカ

ああっ…。


ベ、ベロニカ…!






ベロニカ




ベロニカ




ベロニカ
 ベロニカ
 ……アンタ いったい どうしたの?
 そんな 泣きそうなカオで見られたら
 こっちも 調子が くるっちゃうじゃない。




今すぐ猫のぬいぐるみ着てモフモフさせて下さい。






そんなこんなで、歴史の修正作業が始まります。




ベロニカ

お前のやった事は、ぜんぶ全てまるっとお見通しだ!






ウルノーガ

で、ウルノーガさん、


時を さかのぼってきたのは
お前だけだと 思うなよ……。



と意味深な台詞を残していったのですが、
これは次回へと回しましょう。

黒いヨッチ族はてっきりこの人が操ってたのかと思ったら、
どうやら別の黒幕が居たという事で…。



今回はこの人。


預言者

ウルノーガ…ではなく、
ウルノーガの姿で現れた預言者です。








預言者

何とこの人物の正体は…。








ウラノス

先代勇者パーティーの魔法使い、
ウラノスだった!



なるほどなるほど。

ウラノスの善の心が預言者となり、
悪の心がウルノーガとなった。


ウラノスというのはギリシャ神話において
ゼウスより以前の天空神の事ですが、
北欧神話で色んな姿に変身する神と言えば、
トリックスターのロキしか居ません。

しかし、見る人によって姿を変えるというのは、
この両者とも異なる、もっと哲学的な存在なのでしょう。


預言者
 カミュ
 伝説の宝珠を集め いずれ地の底で出会う
 勇者にチカラを貸せ。さすれば
 お前の贖罪も果たされるだろう……ってな。


ウラノスの善の心・預言者は、
最初はカミュのもとに現れました。

贖罪」というのがキーワードになっており、
カミュの犯した過去の過ちは、
そっくりそのままウラノスに当てはまる訳です。

ウラノスは勇者を殺めた罪を償う為に、
善の心を残したと考えられます。
ウラノスがカミュを勇者に導き合わせたのは、
それはつまりウラノスにとっての贖罪でもあります。

よく出来てますよねこの辺。


デルカダール

と同時に、デルカダール王を通じて発せられた台詞も、
これまたウラノスの本心に違いありません。

ウラノスが悪魔の子として捕らえた勇者は、
もう1人のウラノスが遣わしたカミュによって救出され、
善の心 vs 悪の心の対決構図が、
この頃から敷かれていた事が分かります。


比較神話学の上で、神や悪魔というのは、
例えばカナン人の高位神であるバアル・ゼブルは、
ヘブライ人には悪魔ベル・ゼブブにされたりと、
見る人の心によって対象が変わり、
まるっきり正反対の扱いを受けます。

預言者の姿がころころ変わるのも、
神の言葉を預かる高次の存在であるからだと考えられ、


預言者

勇者」には神の言葉を伝えたり、


預言者

悪魔の子」には邪神の言葉を伝えたり、

ウラノスの心の善悪によって
伝える言葉まで違っていますね。


先代勇者ローシュへの贖罪を、
後世の勇者に返したウラノスは、
邪神を討つ為の最後の預言を残して消滅しました。

果たしてどちらが本当のウラノスの心であったのか、
どのように見えるかはプレイヤー次第、

といった所でしょうか。




次回はいよいよ邪神との決戦です。





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